はじめまして!当ブログを管理している川島です。
自己紹介
私は診療放射線技師として、スポーツ整形外科クリニックで働いています。また、高校サッカー部のトレーナーとしても活動中です。選手たちの怪我予防やパフォーマンス向上のため、コンディショニングを学び、日々サポートしています。
以前は救急病院で15年間勤務し、MRIやCT検査などの画像診断業務に従事していました。しかし、医療従事者でありながら私自身も長年腰痛に悩まされてきました。
高校生の頃に初めて腰痛を自覚し、その後ぎっくり腰や椎間板ヘルニアを経験。一時は運動やマラソンで症状が改善したものの、再び慢性腰痛やぎっくり腰を繰り返す日々に陥りました。
特に2023年は年間20回もぎっくり腰を起こし、椅子に座ることやくしゃみをするのさえ怖い状態でした。しかし、試行錯誤の末、2024年にはついに腰痛を克服。ぎっくり腰0回、慢性腰痛も改善されました。
この経験を通じて、同じ悩みを持つ方々の力になりたいと強く思い、腰痛改善アドバイザーとしての活動を始めました。
私が腰痛を克服できた秘訣
私が腰痛を克服できた秘訣は、「そもそも腰痛にならない身体を作ること」でした。
以前の私は、痛みが出るたびに病院や整体に通い、「この痛みをどうにかしてほしい」と他者に頼りきりでした。ハイドロリリース、電気治療、整体などを受けるとその場では楽になるものの、効果は一時的で、すぐに痛みが戻ってしまうという状況が続いていました。
そのような中、高校サッカー部のトレーナーとして活動する機会を得て、コンディショニングに出会いました。コンディショニングとは、自分の体をストレッチやトレーニングを行うことで、運動器の調子を整える手法です。この考え方が、私の腰痛改善のきっかけとなりました。
自責思考に切り替わり、動作の原理原則を意識して、自分自身の体をメンテナンスする習慣を作りました。その結果、「痛みを治す」のではなく、「痛みが出ない身体づくり」を実現できたのです。
腰痛で悩む方へのメッセージ
以前の私と同じように、以下のような不安を抱えている方はいらっしゃいませんか?
- ぎっくり腰の頻度が増えている
- いつもと違う場所を痛めて不安
- このまま腰痛を抱えて生きていくのかと思うと辛い
- やりたいことが腰痛のせいで制限されている
- など
私は、このような不安を少しでも解消するために試行錯誤を続けました。失敗もたくさんしましたが、最終的には「腰痛を予防する身体」を手に入れました。この経験を活かし、腰痛改善に向けた実践的なアドバイスをお伝えします。
最後に
腰痛改善は、痛みを一時的に取り除くだけではなく、日々の体のメンテナンスを習慣化することが大切です。
腰痛でややマイナスになってしまった生活や人生をリセット、もしくは少しプラスに向かうお手伝いがしたいです。
もし腰痛でお困りでしたら、ぜひお気軽にご相談ください。