腰痛を克服し、再びマラソンへ

私はかつて慢性的な腰痛に悩まされ、ぎっくり腰を繰り返していました。
しかし、マラソンを通じて腰痛が改善し、一度は走ることを諦めたものの、正しい体の使い方を学んだことで腰痛を克服。
そして、再びマラソンに挑戦する決意をしました。
マラソンで腰痛が消え、しかし無理をして悪化
もともと私は慢性的な腰痛を持っていましたが、マラソンを始めたことで改善することが出来ました。走ることで体幹が鍛えられ、腰への負担が減ったのだと思います。
しかし、2021年にタイム更新を目指して無理な練習を続けた結果、腰を痛め、腰椎椎間板ヘルニアを発症してしまいました。そこで走ることを諦めてしまいました。
ぎっくり腰を繰り返し、走ることを諦めた時期
マラソンを辞めた後、慢性腰痛が復活し、2023年にはぎっくり腰を何度も繰り返しました。
腰痛もあり、「もう二度と走れないだろう」と考えるようになりました。
走ることで腰痛が改善していたのに、走るのをやめた途端、再び腰のトラブルに悩まされるようになったのです。
そんな状態のまま迎えた2024年、腰痛が改善したことをきっかけに、試しにマラソン大会に出場してみました。
大した練習もできていなかったので、完走はしたものの「走ること自体が辛い」と感じ、もう走ることはやめようと決意しました。
正しい体の使い方を学び、再び走り始める
しかし、昨日、約1年ぶりにランニングをしました。

汗をかく気持ちよさを再び味わいながら、走りながら自分の体の使い方や弱点を意識できるようになっていることに気づきました。
翌朝の体の状態が心配でしたが、少し張っている程度で問題ありません。腰痛も全くありません。
かつてはがむしゃらに走るだけだった私ですが、今は「正しく走ること」が大切だと実感しています。
腰痛を克服した今、再びマラソンに挑戦
腰痛を克服し、体の使い方を学んだ今、私は「もう一度マラソン大会に出てみよう」と決意しました。
以前のようにタイムを追い求めるのではなく、自分の体と向き合いながら、無理せず楽しく走ることを大切にしたいと思っています。
もしあなたも腰痛に悩んでいるなら、ただ休むのではなく、自分に合った運動や体の使い方を学ぶことが大切かもしれません。
適切なフォームと体のケアを意識すれば、腰痛は克服できるのです。
来シーズン、私は再びマラソン大会のスタートラインに立ちます!