活動報告

【体験談】ぎっくり腰20回の私が日雇い派遣バイトにチャレンジしてみた!

はじめに:ぎっくり腰20回の私が挑戦した日雇いバイト

「腰痛を改善したと思っている私は、肉体作業の仕事はできるのか?」

そんな疑問を解消するために、先日、日雇いの派遣バイトにチャレンジしました。イベント会場での片付けという肉体労働。大学生たちと一緒に、20kgの重りを100個片付ける作業もありました。

実は私は、2023年の1年間でぎっくり腰を20回も経験した過去があります。そんな私が、2025年の今、ここまで動けるようになったのはなぜなのか?

今回は、その秘訣をお伝えします。

結論:適切なコンディショニングで「できる体」は作れる

ぎっくり腰を繰り返していた私でも、適切なケアや体の使い方を続けたことで、日雇いバイトのようなハードな仕事がこなせるまで回復しました。

腰痛は「治す」ものではなく、「コントロールする」もの。正しいアプローチを続ければ、腰痛持ちでもやりたいことができる体は作れるのです。

理由:腰痛を管理できると活動の幅が広がる

なぜここまで動けるようになったのか?それは「腰痛を予防・コントロールする習慣」を身につけたからです。

(1)腰に負担をかけない体の使い方を習得
腰痛を改善するためには、単に筋トレをするのではなく、正しい動作を身につけることが重要です。今回のバイトでも、「物を持ち上げるときにしっかり腰以外も使う」「腹圧を意識して腰を守る」など、普段から意識しているポイントが活きました。

(2)日頃のトレーニングとケア
2023年は頻繁にぎっくり腰を起こしていましたが、その後、腰痛を予防するトレーニングセルフケアを徹底。特に「体幹の安定性を高めるエクササイズ」や「股関節の柔軟性を向上させるストレッチ」が効果的でした。

(3)無理をしない判断力
腰痛持ちの人にとって大切なのは「無理をしないこと」。今回のバイトでも、無理に重いものを持ち上げるのではなく、負担を分散させる方法を考えることで、腰への負担を最小限に抑えました。

具体例:バイト中に実践した腰痛予防の工夫

実際にバイト中に気をつけたポイントを紹介します。

✅ 重いものを持つときは「股関節」を使う
テントの重り(20kg)を片付ける際、背中を丸めて持ち上げるのではなく、スクワットの要領で持ち上げることで、腰の負担を軽減しました。

✅ 荷物を運ぶときは「体幹」を意識
テントを担ぐとき、体を反らさず、腹圧をかけて腰を安定させることで、腰を痛めずに作業ができました。

✅ 適度に休憩をとる
連続作業にならないよう、こまめにストレッチを挟み、筋肉の緊張をほぐしながら作業しました。

まとめ:腰痛があっても「やりたいこと」はできる!

2023年にぎっくり腰を20回も経験した私が、2025年には日雇いバイトを問題なくこなせるようになったのは、腰痛を「コントローす」する意識と習慣のおかげです。

腰痛を理由に「できない」と諦めるのではなく、正しいケアとトレーニングを取り入れれば、やりたいことができる体は作れる

この経験が、同じ悩みを持つ方の希望になれば嬉しいです。