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【腰痛克服のコツ】“負”ではなく“正”を積み重ねよう

まず伝えたいこと

腰痛に悩む人にまず伝えたいのは、「痛みを探すのではなく、“出来たこと”に目を向けていこう」ということです。

痛みがあるとどうしてもネガティブな思考に引き込まれがちですが、小さな成功体験を積み重ねることで、腰痛改善だけでなく、前向きな自分も取り戻すことができます。

痛みを探していませんか?

私自身、かつて腰痛に悩まされていた時期があります。

その頃の自分を振り返ると、「痛みをあえて探しにいっていた感」が否めません。

例えば、

「こうすると痛い」

「これは大丈夫かも…あ、やっぱり痛い」

「やっぱりまだダメか」

といったネガティブ思考のループ。

このように痛みばかりを基準に動いていると、いつの間にか

「どうせ痛いからやめておこう」

「また悪化したらどうしよう」

と、どんどん思考がネガティブになっていきました。

腰痛による不安や恐怖があるのは当然ですが、そればかりに意識を向けていると、改善のチャンスを自ら遠ざけてしまうのです。

“小さなできた”を積み重ねる

そこで私が切り替えたのが、「できたこと探し」の習慣です。

・今日は10分歩いても平気だった
・前よりスムーズに靴下が履けた
・あのストレッチは痛みなくできた

最初は本当に小さなことばかりですが、

「これもできた」

「これくらいなら大丈夫」

といったポジティブな経験を重ねていくことで、少しずつ自信が戻ってきました。

そして小さな成功体験を積む重ねていくうちに、気がついたら出来ることが増え、結果的に腰痛が改善されていることも期待出来ます。

最後にもう一度

腰痛と向き合うとき、「痛みに振り回される日々」から「出来ることを積み重ねる日々」へと視点を変えてみてください。

小さな成功体験があなたの体や心を支え、自信を取り戻す力になります。

痛みを探すのではなく、出来たことにフォーカスする。その積み重ねが、腰痛改善へのきっかけになるかもしれません。